数少ない特技 ミサンガ編み

こんばんは、夕凱です。

 

 

プロフェッショナルっていい響きですよね。

 

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茶番が始まります。例のBGMを思い浮かべてご覧ください

 

 

【形への執着】

2時間かけつくったミサンガを

一度ほどき始めたのはなぜか。

 

 

ミサンガ職人夕凱は妥協を許さなかった。

 

 

『途中、水に何度もつけて

形が崩れないかチェックしないと

完成した時に乱れが出る』

 

 

『体に身につけるならシャワーを浴びるでしょ?

水を含んだ時のことまで考える』

 

 

彼のなにがそうさせるのか?

そこには彼自身の苦悩や葛藤があった。

 

 

夕凱『不安なんですよね。

ミサンガつけてると絶対に目につくじゃないですか?

ミサンガの出来が悪いとその人の品格を下げてしまう。』

 

 

なぜそこまでミサンガにこだわるのか

これはミサンガにこだわった男の記録である。

 

 

2020年2月28日

23歳スレンダーなこの男からは

全くミサンガを編む気配すら感じない。

 

 

それどころか指は短く太く

身長とは不釣り合いにも思える。

 

 

スタッフ『几帳面ですね

 

夕凱『ミス1つで全体のバランスが乱れるんですよ』

『肌が綺麗な女性がいたとして、

その女性の頬にニキビがあったら

気になりますよね。それと一緒ですよ。』

 

 

ミサンガを作り続けていると

いつしか彼はこう呼ばれるようになった

ミサンガオタク

 

 

全国ミサンガ協会会長の山下会長はこう言う。

『市販のミサンガや

お土産屋さんのミサンガとは

質や物が違う。』

 

 

『同じ糸や素材なのに彼が作るとまったく別物になる』

 

 

山下会長にここまで言わせる

ミサンガとは一体どんなものなのか

 

 

【あなたにとってミサンガとは???】

 

 

夕凱『僕にとってミサンガとは、

そうですね…

身体の一部”ですかね。』

 

 

『自分の好きな色、編み方、長さを

完全にオーダーメイドして作るので

いわば、世界に1つしかないんですよね。』

 

 

『例えば、青は青でも

薄い青

濃い青

赤に近い青

緑っぽい青

淡い青

 

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様々な色があります。

組み合わせだけでもほぼ無限あるので

かぶる事はあんまりないんですよね。』

 

 

『そんな自分好みの

お気に入りのミサンガを

身につけて生活すると、

 

 

いつしかミサンガをしている事を

忘れるくらいにフィットして

本当に身体の一部と錯覚するんですよね。』

 

 

『だから身体の一部なんです』

 

 

疲れたんでやめます。

途中めちゃくちゃ楽しかったです。

あの番組定期的に見たくなるので

今日見ながら寝ようと思います。

 

 

今日のまとめ

プロフェッショナル

 

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最後までご覧いただき

ありがとうございます。